フロン排出抑制法
エアコンや冷凍冷蔵機器等に使われるフロンガスは、オゾン層破壊と温室効果(CO₂の数千~1万倍)が問題となっています。
製造および回収、破壊については整備されていますが、結果的に回収率は30%程度となっています。
残りの70%についての問題で指摘されているのが、『使用時における経年劣化などによる設備不良等の漏えい』です。これを規制するためにできたのがフロン排出抑制法です。該当する設備を使用する『管理者に対しての責任』を定義づけたのが一番のポイントです。
12順守状況は各都道府県が監督(指導、助言、勧告)します。